金属材料の表面

金属材の表面は非常に多くの表面処理の方法があり全てを紹介することは出来ません。
表面処理には、大きく分けて鋼材を製作するときに処理するのと、鋼材を加工した後に加工する、二つがあります。
シマ板等の場合前者、メッキやバフ塗装等が後者に当たります。ここでは、後者の表面処理について紹介します。



鉄材の表面処理

名称 仕上げ状態 処理方法
クロカワ 鋼材表面に堅い鉄のカスのような
物が付いている(普通の状態)
圧延した時にできる
ミガキ クロカワを除去し光沢のある表面
ショット クロカワを除去した、梨地状の表面 鉄や砂の粒を吹き付ける
ドブメッキ
(溶融亜鉛メッキ)
ガードレールやフェンスによく使われている、
皆さんの想像しているメッキより表面が汚い
メッキの漕の中につけ込む
クロームメッキ 表面が鏡に近い
サビ止め塗装 サビ色の塗装された表面 サビ止め用の塗料を塗る
仕上げ塗装 好みの色に塗られた表面 仕上げ用の塗料を塗る





ステン材の表面処理

名称 仕上げ状態 処理方法
NO1 銀白色で光沢がない 熱間圧延べ後熱処理又は酸洗いをする
NO2B NO1より光沢がある 適当な光沢を得る程度に冷間圧述べする。
バフ 鏡面に近い光沢 冷間圧延べ後光沢処理をする
HL
(ヘアーライン)
長く研磨目を入れた物 適当な粘度の研磨機で髪の毛状態に仕上げる
エッチング 化学処理で模様を仕上げる 図案を耐酸性皮膜で覆い腐食溶解する


ここに取り上げたものは代表的なものです、そのほかたくさんのものがあります。!!