| 現在の鉄工所で鉄を加工する場合、昔の刀職人のように真っ赤に熱くなった鉄を、トンカチで叩いて形作るのではなく。 製鉄所で規格寸法に整形(圧延)された材料、板材や丸パイプ等の鋼材を購入し、 購入した材料を、切ったり、溶接したりで目的の形に仕上ていきます。 注文を検討されている方は、規格寸法に合った材料を使用することができないか検討してみると良いと思います。 (規格寸法の材料を使用する方が、安価に購入することが出来る。) Iron Work On WWW では、使用頻度の高いと思われる、材料規格を掲載しています。 (掲載規格以外にも、沢山有ります。興味のある方は本屋で購入してください。) |
| 大区分 | 小区分 | 詳細形状 | 参考図 |
|---|---|---|---|
| 板材 | 普通板 | 表面が平坦な普通の板です。 | |
| シマ板 | 板の表面が、滑りどめのための縞模様があります。 | ||
| パンチング | 板に最初から、等間隔で穴があいています。 | ||
| エキスパンドメタル | 板材に切り込みをいれフェンス材みたいな材料 | ||
| 管材 | パイプ | ホースの金属板です。 | |
| 棒材 | パイプの中身の詰まった材料 | ||
| 異形材 | 途中に幾つもの節が有ります。 | ||
| 角パイプ | 丸パイプを四角にしたものです。健在の場合コラムと呼ばれています。 | ||
| 型鋼 | アングル | 断面がアルファベットのLの字型 | |
| 溝型 | 断面がカタカナのコの字型 | ||
| H鋼 | 断面がアルファベットのHの字型 | ||
| 軽量型鋼 | リップみぞ型鋼 | 断面がアルファベットのHの字型 | |
| 軽みぞ型 | 断面がカタカナのコの字型 |
金属の材質としては、種類が非常に多く用途に合わせ、強度や硬度
その他、耐候性、溶接性を考慮して材質を選ぶのですが。一般的な材料として 鉄材としてはSS400の使用と、ステンレスの場合はSUS304を使用すると思ってください。
ステンレスの場合、鉄と違いサビが無いことがよく知られています。
強度的にはステンと鉄は似通っているのですが。実際加工してみると、ステンレスは堅く、ドリルで穴を明けようとしてもなかなか明きません。
Iron Work On WWWにオーダーする場合一番気になるのは、材質による値段の違いだと思うのですが。ステン材は鉄材に比べ非常に高く、値段の差があまり無い物で5,6倍、ステンのH鋼などのあまり使用されない型鋼などの場合20倍位します。
しかし、ステンは鉄材に比べ研磨等による表面仕上げが可能で意匠性にとび、耐食性に優れているので、水に浸かっていてもサビが発生することはありません。他にも磁気性がないこと等が特徴です。